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【固定費削減】今時の“オフィスを持たない”起業方法3選

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ノマド文化と呼ばれるライフスタイルをご存知でしょうか。
ノマドとは遊牧や狩猟を生業として生きる民を意味する英単語ですが、ノマド文化ではこれを現代生活に当てはめ、オフィスや定住先を有さない生き方をしている人たちの事を指しています。

カフェまでオフィス?ウェブ制作起業の魅力

ウェブ制作によるデザイン業務に携わるTさんは、自宅周辺のカフェが主な職場です。
オフィスを持たない理由を尋ねると、TさんはIT技術の発達によりデザイン制作にはオフィスが必要ないと主張し、むしろ住み慣れて生活しやすい自宅や、お気に入りのオシャレなカフェの方が良いインスピレーションを受ける事ができると語ります。
通信技術の発達により、取引先との打ち合わせもネットでできる現代において、オフィスは必ずしも必要な存在ではなくなっているのかもしれません。

維持費ナシ!テナント料ゼロの魅力

ノマドスタイルを取っている起業家のNさんは、オフィスが無い事によるメリットを次のように語っています。
「最大のメリットはオフィスの賃料がない事ですね。一般的にオフィスの賃料は物件としては高い傾向にありますし、敷金や礼金などの文化もまだまだ根強いです。おまけに退去時に莫大な清掃費などを請求されたりもするんです。これらが一切ないってのは、本当に大きいですよ。」
確かにオフィスの賃料は年間を通して考えるとかなり割高です。
このように不要な固定費とみなして、削減してしまうのも一つの手だと言えるでしょう。

定時がないから好きな時に働ける!IT起業で大成功

IT起業は、オフィスを持たない働き方と最も相性が良い仕事です。
財団法人やNGO団体などにソフトウェアやインフラ関連のサービスを提供しているHさんも、オフィスを持たない起業を選択した方の一人です。
Hさんは自分の性格にムラがある点を欠点を補うために、企業全体で枷となっていた定時制という垣根を取り払いました。
その為、働きたい時に自宅で集中して働き、休みたい時は1週間から2週間とまとめて連休を取得しています。
労働時間もバラバラで、朝から働く事もあれば、深夜に気分が乗った時にソフトウェア開発を行っている状況です。
売上や業績は順調に伸び、ストレスや負荷などの小さい、理想的なワークスタイルだと言えるでしょう。

まとめ

このように、オフィスを持たない起業方法は、従来は逃れる事ができなかったテナント料を大きく削減し、より自由でフレキシブルなワークスタイルを得る事ができる画期的な手法です。
特に開業初期段階の資金的な余裕がない時期には、得られる効果が非常に大きく、一考の価値がある起業方法だと言えます。

 

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