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株式会社設立による節税メリット

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起業相談ドットコム、登記/起業コンサルタントのJです。
今回は、株式会社を含む法人化による説明メリットについてです。
① 所得(利益)の分散効果
個人事業主の場合、1人で利益を事業所得として得るので、累進税率により5~40%の税率となります。また、この事業所得について、5%の事業税がかかってきます。
法人の場合、身内の者にも、事前の届け出も不要で給料を支給でき、利益を分散できます。また、代表者も給与所得となるので、個人には事業税は課せられないです。さらに、代表者の得る給料について、給与所得控除が受けられる分だけお得です。
② 一定条件のもと、消費税が法人設立後2期目まで免除されます。
③ 赤字が出た場合法人の場合9年間これを繰り越して、次年度以降の利益と相殺できます。
ちなみに、個人の場合は3年間で切り捨てです。
④ 法人の方が経費となる範囲が広いです。
例.生命保険、退職金、福利厚生費など
⑤法人の場合、決算期を自由に決められるので、利益操作がしやすいです。
⑤ 子会社、関連会社を設立し、利益操作することも可能です。
また、その他のメリットとしては、
① 公私の区別が明確化して、事業活動により利益・資金を把握しやすくなります。
② 社会的な信用性が増し、営業活動等にプラスになります。
③ 金融機関からの信用も違ってきて、融資を受けやすくなります。
④ 法人の場合、株式の相続という形で、事業承継が容易となります。

 

 

 

 

逆に、デメリットとしては
① 交際費に一定の経費制限があります。
② 法人化により、税務申告等の管理が煩雑となり、費用がかかります。

 

 

 

 

以上が、ざっと個人事業主と法人を比べた際のメリット、デメリットです。

 

 

 

 

いろいろ細かく記載しましたが、私個人の見解としましては、先々事業を拡大して行く予定であれば法人の方が得する点が多いと思います。
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