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未経験でも大丈夫!たった2週間で会社を設立できる6ステップとは

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会社設立を決めたは良いものの、何から手をつければ良いか全く分からないという方も多いのではないでしょうか。
本日は、商号の決定から定款の作成、開業の届出まで、全体の概要を6つのステップでご紹介します。
これらのステップを抑えておけば、スムーズに会社の設立が出来ますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

ステップ1 資本金と商号を決定する

会社を設立するにあたり、まず踏むべき手続きが、商号の制定や本店所在地、それに資本金の準備です。
特に株式会社の商号は個人事業主の屋号と異なり、同一地域における類似の名称での登録に細心の注意を払わなくてはなりません。
必要に応じて調査を行うよう留意が必要となります。また、資本金についても入念な計画が必要となります。
企業直後は資本金1円でも設立可能ですが、確認期間が経過した後は相応の資本金を追納する必要があります。
したがって、可能であれば資本金は設立当初から用意しておくと良いでしょう。

ステップ2 定款の規定を確認しよう

定款は会社設立の為の必須項目です。
定款には、発起人や本店所在地などの必ず記載しなくてはならない絶対的記載事項と、取締役の任期の変更など任意での規定として記載できる相対的記載事項の分類されています。

ステップ3 各種登記書類の作成

会社設立には前述の定款の他に、会社設立の事実を証明する為の登記申請書や会社の印鑑登録とも言うべき印鑑届出書、そして取締役全員の印鑑証明など、様々な必要書類が求められます。
これらは会社法により定められていますから、必ず所定の書式を満たして記載する必要があります。

ステップ4 会社設立の登記を行う

必要書類の準備が済んだ後は、いよいよ登記書類を提出して会社設立へと歩みだす事となります。
登記は後述の開業届出と異なり、法務局で行いますので、必ず登録を済ませてから事業を開始しましょう。
特にステップ2で紹介した定款は、ただ作成しただけでは効力が発行しません。
公証人による認証を受けた後に、法務局に提出してはじめて有効となりますから、かならず一連の手続きを踏むことが求められます。

ステップ5 銀行口座の開設

登記を終えた後は取引の為に会社名義での銀行口座が必要となります。
ただし、会社名義の銀行口座は履歴事項全部証明書と言う、会社の実体を証明する書類がなくては開設する事ができません。
また、審査も個人名義の口座と異なり、一定の期間が必要となる事が多いので、開設まで約1ヵ月程度は必要期間として見ておく必要があります。

ステップ6 開業の届出を行う

開業の届出は、登記と異なり様々公的機関に書類を提出する必要があります。
事業の規模や種類によって提出する書類の量は異なりますが、税金を納める上で必要な法人設立届出書や青色申告書、労働保険や社会保険に関する書類など重要なものは必ず準備する事が大切です。

会社設立にはしっかりとした計画と準備を!

以上が、会社設立に必要な6つのステップです。
やみくもに手続きを進めるのではなく、しっかりとした計画と準備が大切ということです!

 

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