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会社におけるSNS活用法



 

こんにちは。コンサルタントのHです。

 

今回は、会社におけるSNSの活用方法をまとめました。

 

 

最近若者向けのSNSというとInstagramが主流になっています。少し前から、TwitterやFacebookなどは、自発的に広告や投稿ができるためマーケティング施策が自主的に取りやすいこともあり企業の公式ページとして採用されるケースが定番になっています。これに対しInstagramは、TwitterやFacebookのようにタイムラインで見られる要素が少ないため相互的なコミュニケーションが取りづらいですが、写真主体のSNSのため内容が視覚的に伝わりやすいメリットがあります。優れた写真を投稿していればそれだけ拡散性も上がりますし、このコンテンツをこれから活かすことが、特に10代~20代の若者の消費活動に影響を与えることになります。

 

 

ここでポイントになるのが、「SNSでどう見られるか」であり、若者が写真・動画を通じて表現したいことが、そこに写されたモノ自体ではなく、「こんなおしゃれな生活や素敵な体験をしている」というコトの共有である点にあります。こうした体験のシェアが、ユーザー同士互いに「自分もこうありたい」「こんなことがしたい」という憧れ、興味関心を惹き、消費意欲を湧き上げ、購買や行動のきっかけとして機能しています。

 

 

また、今やInstagramは♯(ハッシュタグ)をもちいて情報の検索窓としても利用されており、SNSにおいては、「これがしたい」という欲求を検索することで情報を探します。自社ホームページにてSEOや検索キーワードの分析を行うのと同じくらい、Instagramにおいても誘導させられるような♯を考える、例えば、会社とつながりを持ったユーザーや取引先に対し、「リア充」的な体験に紐づいたキーワードを投稿してもらうのも、すぐに取り組めることかと思います。

 

 

例えば内装業においては、若者に向けた施策として、「団地リノベーション」や「リノベーションOKの賃貸物件」などが増えてきました。経済的にも文化的にも豊かになり、暮らし方は多様化し、決められた間取りで収まらないニーズの変化に合わせて、URなどが実際に学生や家具メーカーと試験的に始めているケースが増えており、今後、住宅メーカーやマンションデベロッパー、不動産関係者にも広がっていく事が予想されます。

 

 

いまや集客方法一つとっても、非常に多様なツールがリリースされています。大切なのは、自分の顧客がどの年齢層か、どこの商圏かを意識してターゲティングする事だと思います。

 

 

いち早く消費者の動きを察知し、SNSのツールそれぞれの特性を活かして、会社と消費者のつながりを深めていって頂きたいと思います。

 

 

 

 

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